一人ひとりのお客さまと関わる
時間の積み重ねが、
大きなやりがいになっています。

レジ・サービス部門
竹内 裕美(たけうち ひろみ)
マルナカ スーパーセンター宇多津店 / 2012年入社
- PROFILE
- 高校卒業後の2012年に新卒入社。スーパーセンター宇多津店に配属される。たくさんの人と関わる仕事に就きたいとレジを希望して以来、店舗を異動してもレジ一筋。まんのう店、パワーシティ善通寺店などを経て、2020年6月にスーパーセンター宇多津店に戻ってきた。休日は漫画やアニメでリフレッシュするインドア派。

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01
店舗を変わっても変わらない、スーパーで働く楽しさ。
- 入社して8年目の2020年、新卒で最初に配属された店舗へと戻ってきました。30分の通勤圏内でなら異動はよくあるのですが、大型店には大型店の小型店には小型店のいいところがあり勉強できるので、異動は苦ではありません。同じお店でも入社当時とは変わっている部分があり、スタッフの顔ぶれも変わっていましたが、私のことを覚えてくれている人もいました。いくつか店舗を経験してきて、仲良くしていただいていたお客さまに異動をお伝えしたら、「じゃあそっちに行こうかな」と、だいぶ距離があったのに自転車で来てくださった方もいて、とても感激したのを覚えています。もともと人と関わるのが好きで、学校も好きで休んだことがなく、小学校からずっと皆勤賞でした(笑)。話すのは得意ではないものの、人の話を聞くのは好きです。どんな仕事に就こうかと考えたとき、たくさんの人と関われるスーパーのレジが楽しそうだなと、マルナカに決めました。

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02
マスク越しでも伝わる笑顔を心がけています。
- お客の立場から見ていると「楽しそうだな」だけだったレジの仕事ですが、厳しいご意見をいただくなど、しんどいこともあると働いてみて初めて知りました。それ以上に、感謝の言葉をいただくとこんなにうれしいんだというのも新鮮でした。以前サービスカウンターに入っていたとき、1キロの箱洗剤計30個ほどの包装を依頼されたのですが、包んでお渡しするときにお客さまからいただいた、「こんなにキレイに早く包んでくれるんだったら、今後もマルナカさんにお願いします」との言葉がずっと心に残っています。レジで関われるのは少しの時間ですが、「お疲れさま」「ありがとう」と声をかけていただけたら、とてもうれしく思います。今はマスクを着用したままでの接客なので、マスク越しでも分かるような笑顔とアイコンタクトを大切に、お客さまとしっかりコミュニケーションをとるように心がけています。

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03
周りを頼ることも大切だと学びました。
- サービスカウンターに初めて入ったとき、商品の送料が安くなるサービスを認識できておらず通常料金をいただいてしまうミスがありました。返金させていただいて事なきを得たのものの、お金をいただく仕事の責任の大きさを痛感。入社当時は相手の手を止めてまで聞くことが苦手で、同じことをもう一度聞くのもダメと思っていたのですが、あるとき自分のメモを必死に探していたら、横から先輩が「どうしたの?何でもすぐに聞いていいからね」と声をかけてくれたことがあったのです。その際に不明点を聞くのはまったく問題ではなく、ミスにつながったり、お客さまをお待たせしたりすることのほうが良くないことだと学びました。おかげで今では何でも1人で対処しようとせず、上司に相談したり他部署に聞いたりできるまでに成長しましたし、先輩も上司もとても頼りになるからこそ、今まで経験したことのない要望にも慌てず対処できるようになりました。これからは、私が後輩に教えられる先輩へと成長するのが目標です。また、当店のような大型店での発注や在庫管理といった業務にも挑戦していきたいと思っています。
- 10:00
- 出勤
- その日の共有事項を確認し、レジ業務を開始。スピーディーかつ笑顔でのレジ打ちを心がけています。
- 13:00
- 休憩
- 50分間の昼休憩。2階の従業員食堂で持参した弁当を食べます。
- 13:50
- サービスカウンター業務
- 一日中レジを担当することもあれば、日によってカウンターに入ることも。商品の包装や発送作業、贈答用商品の発注・補充などを行います。
- 16:30
- レジ業務
- 25分間の休憩を挟んで、再びレジへ入ります。顔なじみのお客さまと交わす言葉がやりがいです。
- 19:00
- 退勤
- 片付けと翌日の準備を行い、業務終了です。