経験ゼロから続けてこられたのは、
仲間がいたおかげです。

グロッサリー部門
若林 孝子(わかばやし たかこ)
マルナカ中島店 / 1998年入社
- PROFILE
- 1998年、マルナカ中島店のオープニングスタッフとして入社。グロッサリー部門に配属される。1日4時間勤務のショートパートを経て、現在はロングパートとして、「お客さまのことを一番に考える」をモットーに、品出しをはじめ発注も担当するなど幅広く活躍している。

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01
「スーパーでの勤務経験ゼロ」から始まり、発注業務を任されるまでに。
- マルナカ中島店オープンと同時に、ショートパートナーとして入社しました。中島店を選んだのは家から近いから。当時は子どもが小学校の低学年だったこともあって、なにかあったときにすぐ帰れるところがいいと思ったのです。仕事は「簡単な品出し」だと聞いていたものの、スーパーでの勤務経験がまったくなかった私にとっては簡単ではなく、特に最初の1~2ヵ月は大変苦労したことを覚えています。とはいえ、仕事自体はとても楽しかったです。業務を思うように進められるようになり自信もついてきたころ、発注をやってみないかと打診されました。ただ、商品の売れ行きを見ながら進めていく仕事なので、短時間では全体の流れをつかむのは難しいため、ロングパートナーに切り替えてチャレンジすることにしました。

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02
続けてこられたのは、気持ちを分かち合える仲間がいたから。
- 品出しをしながら売り場の状況をチェックして、発注する商品をピックアップ。グロッサリー部門は調味料・カップ麺・飲料・米など取り扱う商品の範囲が広く、発注数が多すぎても、足りなくてもダメなので、追加注文をするタイミングが非常に難しいです。しかしその分、上手に発注できたときはホッとするし、達成感もあります。もちろん最初からうまくやれていたわけではなく、発注していたと思っていたのに商品が届かなかった、といった失敗を経験したことも。当然、落ち込みますが、休憩時間に仲間から励まされると、元気回復です。これまで続けてこられたのは、そんな「愉快な仲間たち」のおかげ。気づけば入社して20年以上。もう、中島店の生き字引みたいな存在です。

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03
お客さまあっての私たち。お客さまの視点で考えることが大切です。
- 専業主婦からこの仕事に飛び込んだことで、働くということが「社会とつながる」ということだと実感しました。この仕事を始めていなければ、スタッフや常連のお客さまと知り合うこともないし、商品の知識が増えることもなかったでしょうから。仕事をするにあたって心がけているのは、お客さまをがっかりさせないようにすることです。例えば商品の陳列が乱れていたら取りづらいし、目当ての商品がなかったらがっかりしますよね。そういう「お客さまの視点」を大切にしています。あともうひとつ心がけているのが、「人に迷惑をかけないこと」です。周りのスタッフには気持ちよく仕事を進めて欲しいですから。
- 9:00
- 出勤
- 売場の状況を確認します。
- 10:00
- 品出し
- 足りない商品があれば発注。特売日はよりこまめに確認・発注作業を行います。
- 12:00
- 休憩
- お店の休憩室にてランチ&仲間とのおしゃべり。癒しのひとときです。
- 13:00
- 品出し
- 売場の状況を確認し、品出しや発注を再度行います。
- 17:30
- 退勤
- 本日もお疲れ様でした。明日も頑張ります。